産後骨盤矯正って必要?徹底解説!

2018年06月11日

こんにちは!!

川崎市 中原区 武蔵新城で、整体、骨格・骨盤矯正、産後骨盤矯正、交通事故治療を行っているヒロ整骨院&整体院です。

関東も梅雨入りして湿度の高い日が続いていますね。不快指数があがりストレスなどからも体調を崩しやすい時期なので、しっかり栄養と睡眠をとり健康管理に気をつけましょう!

さて最近、産後骨盤矯正の患者様や相談がとても増えています。そこで今日は特に質問が多い内容の解説をさせていただきます。

産後の骨盤矯正って必要?効果や期間について徹底解説!

「産後は骨盤矯正をした方がいい」とよく言われますよね。
それは骨盤のゆがみを矯正するためであるのです。
では、骨盤がゆがむとどういったデメリットがあるのか、骨盤矯正するとどうなるのか、いったいどのくらいの期間通えばいいのかということについて徹底解説いたします!

 

 

1 見た目が変化する
妊娠中に骨盤周りの筋力が低下した方は、体重が戻っても、今までのズボンが入らない事態が起こり、下腹部がぽっこり前に出ているような見た目になります。
また、妊娠中は重心が前になるので、体を反っています。

そのまま反り腰が定着してしまうと、横に太く見えたり、お尻を支える大殿筋に力が入らず、垂れたお尻のように見えたりすることになります。

そもそも、骨盤のゆがんだ悪い姿勢を維持していると、腰痛やO脚になりやすいというデメリットがあります。

2 冷え性、痛みの原因に
骨盤がゆがんでいると、筋力のバランスが崩れ、疲労がたまっていきます。
そのため、尾骨、股関節付近に痛みを感じることもしばしばあります。
骨盤のゆがみは体に様々な悪影響があり、腰痛、首痛、肩こり、冷え性、二人目不妊などのトラブルにつながる可能性もあります。

また、内臓を支える筋力の低下により、骨盤付近の内臓が下にずれ下がり、便秘、尿漏れといったトラブルが起きることもあります。
 

3 骨盤矯正の効果
ご紹介した様々なトラブルは骨盤のゆがみから生じています。骨盤矯正を行えば、こうしたトラブルを回避できると言えます。
また、骨盤が正しい位置に戻ると、体の筋肉を正しく使うことが可能になり、歩きやすくなります。そのため、全身の血行が良くなり、筋肉もついてくることで、基礎代謝が上がります。
基礎代謝が上がるということはやせやすい体になっているということなので、骨盤矯正を初めて、1週間で2キロやせたという方もいます。

4 産後骨盤矯正はいつまでやればいい?
産後の女性の身体は、以前のブログでも記載しましたが、女性ホルモンの影響でとても柔らかくしなやかになっています。
これは骨盤矯正や体の改造には適した時期であります。
しかし、産後6か月を過ぎると、歪みに適応した筋肉が出来上がってきてしまうので、歪みが強い方は、矯正するのが大変な場合があります。

ヒロ整骨院・整体院では、産後1か月検診が終わった頃に体調が安定していたら施術を開始する事をおすすめしています。

期間は、骨盤の状態や症状にもよりますが、目安として週に1~2回を3ヶ月~4ヶ月、症状の重たい方は、6ヶ月ぐらいと考えて下さい。

以上、産後の骨盤矯正整体の効果や期間についてご紹介しました!

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